環境方針
大いなる自然の恵みに感謝し,より豊かな自然・地球環境を次世代に引き継ぐ事が現生人類の責務であり,共通の最重要課題であることを認識し,地球環境の保全,浄化に配慮した企業活動に取組みます。
1.国際規格 ISO14001に基づき,環境マネジメントシステムを構築し,継続的改善を行い環境汚染の予防に努めます。
2.環境に関する法規制・条例,その他受け容れた協定・要求事項を遵守し環境保全に努めます。
3.環境目的・目標を設定し,必要に応じに見直し実現に努めます。
4.環境に配慮した製品の開発・設計・生産活動の中で,特に省資源,省エネルギー,廃棄物・排出物の削減及び効率的業務の推進に努めます。
5.環境教育,啓蒙に努め,芸南工場,及び宮内工場全従業員へ環境方針を周知し,その理解と環境に関する意識の向上を図ります。
この環境方針は要求に応じて社外に開示します。
令和4年7月1日
シージーケー株式会社
取締役製品サービス事業部長
三堂 泰伸
環境への取組み
・環境マネージメント
2002年より環境マネージメントシステムの構築を推進し,2003年11月にISO14001を取得,
継続的改善を図り,環境保全・環境負荷の低減を行っています。
・環境保全活動
環境負荷物質低減:蛍光X線分析計の購入による製品の負荷物質管理
:SOC対応副資材の使用実施(2004年より継続)
:クリーン購入の実施(2002年より継続)
エネルギーの削減:乗用車より軽自動車への切換 (2006年 2台)
:「i-stop」車両導入(2013年 1台)
:「i-stop」車両導入(2014年 1台)
:アイドリングストップの実施,エコドライブの遂行 (2002年より継続)
:塗装ブース 小型低動力タイプへ更新 (2009年実施)
- 電力の削減/維持活動実施(2002年より継続)
- 灯油の削減/維持活動の実施(2002年より継続)
-
廃棄物の削減
コピー用紙の削減(2002年より継続)
ゴミのリサイクル率の向上(2002年より継続)
- その他 ~広島県地球温暖化防止県民運動~「今すぐecoじゃけん広島」へ賛同(2010年)
- 2011/7より 緑のカーテン (品証
- グループ)
- 2022/6より 太陽光発電を開始
- (芸南工場/宮内工場)
自社製品の環境シンボル
ミヤジマトンボをモチーフにしたシンボルマークを掲げ
環境意識の向上を測ります。
・ミヤジマトンボ(Orthetrum poecilops miyajimaense)とは?
広島県の厳島(宮島)にしか生息しない,希少なトンボで,姿はシオカラトンボに良く似ています。
ミヤジマトンボは,広島県条例で「特定野生生物種」に指定され,採集も禁止されており,環境省の絶滅心配I類 に分類され,絶滅が心配される種の一つとなっています。
また,自然公園法でも瀬戸内海国立公園の「指定動物」となっており,採集が禁止されています。